輸入貨物“保税エリア”の仕組みを知ろう!
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いつもお世話になっております。
今回は
輸入貨物“保税エリア”の仕組みを知ろう!
についてご案内させていただきます。
輸入貨物“保税エリア”の仕組みを知ろう!
〜Learn how the “Bonded Area” works in import logistics!〜☆彡
こんにちは、GLdesignです🐰
今回は、輸入のときによく出てくるキーワードー「保税地域(エリア)」について、やさしく解説!
🏗️「保税地域」ってなに??
“保税”という言葉、なんとなく聞いたことありますよね。
簡単に言うと、「まだ税金(関税・消費税)を払っていない状態で貨物を置いておける地域(エリア)」のことです。
外国から日本に貨物が到着すると、すぐに輸入許可がおりるわけではありません。
通関手続きが終わるまでは、貨物は「まだ外国のもの」とみなされます。
その“外国扱いの貨物”を一時的に置く場所――それが保税地域(エリア)です。
🧾 どうして必要なの??
もし保税エリアがなかったら、船からおろした瞬間に関税がかかってしまいます。
でも実際には、検査や書類確認、輸入申告などに時間がかかりますよね。
そこで、「通関が終わるまでの待機場所」として保税エリアが活躍します。

この“保税区”に指定されている場所なんです。
🚛 通関が終わるとどうなる?!
輸入申告を行い、税関が「OK(許可)」を出すと、
その瞬間に貨物の“国籍”が「外国」から「日本」に変わります。
そして、保税エリアから貨物を出すことができるようになります。
これを業界では 「搬出(Permit)」 と呼びます。
🐰うさぽよのまとめ
・保税エリアは「税金をまだ払わずに置いておける特別ゾーン」
・通関前の貨物が一時的に保管される場所
・通関許可が下りると、“日本の貨物”として出庫できる
普段は見えないけど、保税エリアは物流の裏側でとっても重要な存在✨
[この貨物運びたいけどどうすれば良いか分からない!]
[最短での納品を希望してる!けど、できるのかな?]
など不安な点がありましたらぜひご相談くださいませ。
お客様の手間を少しでも少なく安全に納品まで
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