輸入貨物“保税エリア”の仕組みを知ろう!

blog

2025.11.06
  • ブログ

簡単見積りをHPにて実施しております。

お試しを!

https://a.k3r.jp/gldesign/1207F06013F

 

いつもお世話になっております。

今回は
輸入貨物“保税エリア”の仕組みを知ろう!

についてご案内させていただきます。

輸入貨物“保税エリア”の仕組みを知ろう!
〜Learn how the “Bonded Area” works in import logistics!〜☆彡

こんにちは、GLdesignです🐰
今回は、輸入のときによく出てくるキーワードー「保税地域(エリア)」について、やさしく解説!


🏗️「保税地域」ってなに??
“保税”という言葉、なんとなく聞いたことありますよね。
簡単に言うと、「まだ税金(関税・消費税)を払っていない状態で貨物を置いておける地域(エリア)」のことです。
外国から日本に貨物が到着すると、すぐに輸入許可がおりるわけではありません。
通関手続きが終わるまでは、貨物は「まだ外国のもの」とみなされます。
その“外国扱いの貨物”を一時的に置く場所――それが保税地域(エリア)です。


🧾 どうして必要なの??
もし保税エリアがなかったら、船からおろした瞬間に関税がかかってしまいます。
でも実際には、検査や書類確認、輸入申告などに時間がかかりますよね。
そこで、「通関が終わるまでの待機場所」として保税エリアが活躍します。

この“保税区”に指定されている場所なんです。

 

🚛 通関が終わるとどうなる?!

輸入申告を行い、税関が「OK(許可)」を出すと、

その瞬間に貨物の“国籍”が「外国」から「日本」に変わります。

そして、保税エリアから貨物を出すことができるようになります。

これを業界では 「搬出(Permit)」 と呼びます。

 

🐰うさぽよのまとめ

・保税エリアは「税金をまだ払わずに置いておける特別ゾーン」

・通関前の貨物が一時的に保管される場所

・通関許可が下りると、“日本の貨物”として出庫できる

普段は見えないけど、保税エリアは物流の裏側でとっても重要な存在✨

 

[この貨物運びたいけどどうすれば良いか分からない!]

[最短での納品を希望してる!けど、できるのかな?]

など不安な点がありましたらぜひご相談くださいませ。

お客様の手間を少しでも少なく安全に納品まで

尽力させていただきます!

🚢 ご相談はこちら → [お問い合わせ]

 

!!簡単見積実中!!

1分見積はこちらから→https://www.gldesign.co.jp/

RECOMMENDおすすめ記事

新時代の国際物流会社